三井不動産により東京ドーム公開買い付けのようです。
どうやら子会社にして、読売にも2割の株が行くようですが、よみうりランドも含めて遊園地関連というか読売の周りの動きが活発になっていますね。
よみうりランドも東京ドームも優待が廃止となり、遊園地優待が数少なくなります。
なお、公開買い付けの成否にかかわらず、2021年1月の優待(と配当)がなくなることが決定しています。
1月に1万株をねらわなくてよくなるので資金繰りが簡単になる一方で、遊園地優待の減少には寂しいものを感じます。
現状の株価は買い付け価格1300円を上回る株価で推移しておりますので、もしかしたら更なる引き上げという展開になる可能性もあるかもしれませんが、大株主さんがどういうふうに出るでしょうか。
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つぎに・・・ANAも公募増資のようです。そのうちの半分以上があてがわれるボーイングが2000億円すると聞いてもまったくピンと来ません。リースと違うでしょうから、どのくらいで元が取れるのか・・・。便が少なくなる中での採算があってのことなんでしょうかね。
売り禁なので参加は微妙です。
リクルートなんかも海外売り出しのようですし最近は多くなってきましたね。
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最後にIPOですが、12月の上場銘柄が20社以上ということでBBもすでに始まっています。
微妙な銘柄も多く、取捨が難しいです。大手予想次第なので、それ次第の部分もありますが・・・直前での市況にも影響される中でのBBは難しいところです。
ペナルティがあるところは特に・・・。
というわけで、本日BB可能な微妙銘柄を羅列してみると、
ローランド
Fast Fitness Japan
プレイド
オーケーエム
このあたりでしょうか。
なんとなくですが、SBIのチャレンジポイント以外は
パス・・・ローランド、オーケーエム
一部参加・・・プレイド、Fast
という風にしました。
オーケーエムに関しては、主幹事がペナルティのあるモルガンさんだから・・・ですが、1か月ペナルティになってもさほど影響もないので、ギリギリになったら申し込んでいるかもしれません。
仮条件も上限が1220円と安いので、損しても知れています。
Fastはなんとなく仮条件とかを見てもイメージが悪いんですがなんとなく主幹事だけはもうしこみです。
オーケーエムとプレイドはもう少し早い上場なら全力で行っても良かったのですが、ローランドとFastが16日上場。その翌日に5社同時上場のうちの2社がプレイドとオーケーエムというのは少し厳しいかもしれません。16日に2社が割れれば17日の微妙な2社も危ない。という流れにもなるかもしれません。
多少リスクを加味しつつになりますが、各人によって取捨が分かれそうな銘柄が多いですね。
杞憂に終わって当選者さんに良い結果となると良いのですが・・・。
12月に1社くらい良さそうな銘柄が当たってほしいものです。