【意外とアリ?】通年での優待クロスを考えてみた

通年でクロス・・・言わばずっとクロス状態にしてしまうという面白い手法です。

すかいらーくの優待で通年クロスの話がたまに出たりしますが・・・

仮に1000株(1株2000円計算)で1年にかかる費用は最安で23200円(貸株料22000+管理費1100円)くらいでしょうか。それで69000円の優待を戴けるなら・・・と考えるのはどうでしょうか。

反対の方も多いと思いますが、お金持ちで小さいことを気にしない人や他の銘柄に興味がないようなら十分にアリな気もします。

通年でクロスをする場合には管理費を考慮する必要がありますので、これまでは優待価値が大きくて、取得費に管理費を含めてもペイできるもので検討されてきた印象です。

しかし、SMBC日興証券の登場で低位株の通年クロスも検討材料になるのではないか。そんなお話です。

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SMBC日興証券のクロス費用

まず、初心者さん向けにおさらいです。

SMBC日興証券のクロス費用は

①貸株料(年利1.4%)

②現引きに関わる買い方金利(1日分)

が基本になります。

②に関しては他社からの移管等をすれば、かからないケースを想定可能です。

株価(約定合計)が高い銘柄をクロスする場合には管理費が掛かっても金利が安い証券会社でクロスした方が良いために、今回検討するのは10万円を切るような株価の安いものになります。

低位株ならば通年クロスもありでは?

仮に10万円の低位株を通年でクロスした場合にかかる費用は1400円です。

それで年1回3000円の優待がもらえたら?

仮に年2回3000円で合計6000円の優待がもらえたら?

と考えます。

もちろん後者の方が良いに決まっているので、年1回ならもっと高いものを選択したくなりますね。

具体例を考えてみる

11月優待からリストを出そうと思いましたが、該当するものが見当たりませんでしたので、12月優待からいくつかピックアップします。

株価は投稿内容を作成した時点の株価になります。

①ゴルフダイジェストオンライン(3319)

株価は700円程度です。100株で年2回の優待で1回につき合計4000円のクーポンを戴けます。年間で8000円分のクーポンです。

年間費用:980円程度

②きちり(3082)

株価は830円程度です。100株で年1回の優待で3000円の自社券を戴けます。

年間費用:1162円程度

③藤久(9966)

株価は810円程度です。100株で年2回の優待で1回につき2500円の自社券を戴けます。年間で5000円分です。

年間費用:1134円程度

いかがでしょうか?いずれも人気銘柄で取得を気にする必要がなくなるというメリットも出てきますね。

株数はともかく千趣会なんかも選択肢になりますね。

12月以外にもたくさんありますが、ここでは控えます。

早期化が進めば進むほどに通年クロスは検討材料になりそうです。

通年クロスのデメリットは?

通年でかかる貸株料を除くと資金の拘束くらいです。

通年でクロスすることで、他にその資金を利用することができなくなります。

仮に30万円ちょっとしかなくて、先ほどの3銘柄を通年でクロスしてしまうと他の身動きがほぼ取れなくなったりします。

他だと・・・デメリットと言えるかわからない点として、SMBCに関しては一般信用は3年間の長期になるので、クロス状態だと思って放っておいたら自動で決裁されて費用がかかり、現物しか残っていない。ということもありえます。

また、途中で株価が安くなっている場合には、信用売りをし直す等の作業が必要になるかもしれません。

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最後に

基本的にSMBC日興証券で通年のクロスをする場合には想定できるものは株価が安く、優待が手厚いものになります。

一般信用で言えば人気のもの。細かく在庫をチェックする必要がなくなりますし、長期優遇があるのであれば自動で長期優遇にもなります。

早期化の極論はずっとクロス。現状で必要かは分かりませんが、管理費という概念を取りはらえるSMBC日興証券の存在は良くも悪くもクロスの概念をも変えているのは間違いないかもしれません。少なくともめんどくさがりの私にとっては通年クロスは選択肢として考えられる手法です。

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