【要注意の空売り規制】ブロードリーフも該当する落とし穴で失敗しそうに!?

空売り規制・・・優待クロスやIPOにはほとんど関係ないので、ご存知ない方も多いかもしれません。

しかし、ブロードリーフを1万株取得する場合なども引っかかってきますし、今は必要ないという方でも知っておいた方が良いかもしれません。

そんな空売り規制で失敗しそこなった出来事を交えてお伝えします。

スポンサーリンク


空売り規制とは?

大量注文で意図的に株価を下げないための法律で、51単元以上の新規の空売り注文を出す際の価格規制のことになります。

詳しくはこちらをご覧ください。(リンク先:SMBC日興証券のHP)

・・・

・・・お分かりになりましたでしょうか??

このブログを読んでいただいている方用に要約すると、

クロスの場合だと・・・・51単元以上(100株単位の株の場合)を前日終値より1割以上低い価格で注文をしても注文が失効します。ということでしょうか・・。

IPOは51単元にはほぼ関係ないでしょうから影響はほぼ無しだと思いますし、51単元以上をセカンダリ以降に対応されるほどの方はご存知だと思います。

よって、クロスで51単元以上の多い株数(ブロードリーフや東京ドーム、プレミアム優待倶楽部等)を用意する場合に注意する!!

というような認識でしょうか・・・。

ちょっとだけ具体例を

例えば、10月7日約定(下記の状態)で信用売りを確保しようとしているブロードリーフが51単元以上あるとします。

楽天証券で成り行きで51単元以上を注文しようとすると以下のようになります。

これなら上記のように”受け付けられません”となり注文が入らないので、問題は発生しません。

しかし、指値で下限ギリギリ505円で発注しようとすると・・・

以下のようになります。

あれっ?10パーセント以上安いのに注文が通りそうです。

実際に注文を押してみると・・・

なんと、実際に注文が通ります。

ただ、注文は失効待ちという形で、翌朝には取引所の方から取り消されることになります。

クロス用の場合には買い注文を入れている場合には買い注文だけが残ることとなりますので、場合によっては大損害(や利益)を被ることになります。

よって、この場合には605円が終値のため、605x0.9=548.1円・・・

549円までの指値で対応することになります。

指値の変更には注意?

今回イレギュラーなケースなので特別かもしれませんが、少し危なかった事態が発生しましたので簡単にご紹介します。

前場が引けた後に、ある銘柄を空売りしようとしました。

空売り規制があるのは分かっていたのですが、計算も特にせずに1割くらい安い金額の指値で発注しました。

しかし、よくよく計算してみると、1円だけ規制に引っかかる金額での発注になっていました。

※先ほどのブロードリーフだと548円で発注していた。ということになります。

危ない危ないと・・・指値の変更で対応しました。

※ブロードリーフに当てはめると548→549円に指値変更をしました。

一応、後場が始まる前に確認すると・・・

なんと失効していました。

上記のように訂正していましたが、下記のように”出来ず”との表記に12時30分前になりました。

注文時間が11時31分のままなので、最初に発注した分が(指値変更していたけど)失効対象になったようです。

指値の変更で空売り規制を免れようをした場合には、もしかしたらできないのかもしれません。←全ての場合でそうかは不明です。

スポンサーリンク


最後に

今回は12時30分前に確認したために無傷でしたが、普段から寄り付き前にはチェックする体制を取っていませんので、うっかりとミスしそうです。

クロスの場合でも、株数が5100株以上でしょうから、買いだけ約定して約定後株価が下がった・・・なんてことがあれば、1円下がるだけでも5100円の損失です。

もちろん上がる可能性もありますが、思いもしない展開は個人的には避けたいものです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする