上限なくもらえるANAの株主優待には色々考えさせられる件

大体の銘柄の株主優待には一定以上の株数以上を所有している場合でも上限の優待が定められております。

例えば、100株と1000株では内容は違ったとしても、1000株以上になると一律で同じものだったりするケースがほとんどです。100株以上一律で同じものというケースもありますね。

しかし、中には所有株数が多ければ多いほどに優待をいただける銘柄もあります。

ANAやJALの株主優待のお話ですが、今回はANAに焦点を当ててみます。。

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ANAの優待内容

ANAの株主優待は以下のようになっております。

所有株式数 株主優待番号案内書 グループ優待券

100株~

1枚 +ANAグループ各社・提携ホテルご優待1冊(※)
200株~ 2枚
300株~ 3枚
400株~ 4枚+400株超過分
200株ごとに1枚
1000株~ 7枚+1000株  超過分
400株ごとに1枚
100000株~ 254枚+100000株超過分
800株ごとに1枚

株数が100〜400株までが一番利回りが良く、株数が増えるに従って利回りは悪くなります。

しかし、10万株を超えても、800株ごとに1枚の優待券がいただけます。

このような優待内容は珍しいですね。

800株で1枚いただけるということをクロス目線で考える

ANAの株価は現状で4000円を切っております。

1株4000円で見積もったとして、800株取得した場合の貸株料を考えてみます。

貸株料を1.5%として、計算すると・・・1日あたり131円となります。

ANAの優待券はどなたでも使うことができる旨がANAのホームページには書いてありますので、4000円程度(かそれ以上)の価値があると考えると・・・

お金持ちであれば手数料を加味しても貸株日数が10日でも20日でも若干の利益は出る計算となります。

仮に、在庫が30万株残っていたとしても、面倒だから全てクロスしてしまおうということが12億円くらいあれば可能になります。(実際には建て玉上限が10億とかで設定されている証券会社が多いですが。)

少し大げさではありますね。

ただ、今年はANAがとても早く無くなっていますが、お金持ちさんの動向が早めになっているということなのかもしれません。

私は3月や9月は優待利回りが0.5%近くになるものに関してはあまり選択肢になりません。よってANAは400株の取得していないにも関わらず”今年はみんな早いなぁ”とか思っています。しかしみんなが早いのは確かにそうかもしれませんが、一部のお金持ちによって操られている部分もあるのだと思います。

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最後に

ANAのような優待があると、一部のお金持ちさんの中には面倒だから今月はANAだけ30万株取っておくか・・・みたいな発想になるのかもしれません。

私には縁はないですが、そういう方が数人いらっしゃるだけでANAの優待取得のハードルは少し上がりそうです。

こういう銘柄を多く取得したい方はある程度こまめに在庫をチェックしておいた方が良いかもしれません。

ちなみに30万株クロスした場合に戴ける枚数は504枚になりますので、金額にすると200万円以上の優待価値になると思われますので、年間で2回の優待でサラリーマンさんくらいの平均年収くらいにはなるのかもしれません。(取得費別です)

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