楽天証券の一般信用売りの競争が激化しております。
SMBC日興証券の早期取得は相変わらずです。
上記2社においてはめぼしい8月優待はほぼ売り切れ状態です。
そんな中で2019年8月優待に関して在庫を豊富に所有しているのはSBI証券とGMOクリック証券の印象を受けます。
在庫自体はそれほどでもないのに残っているケースもありますが・・・。
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SBIやGMOで在庫が残る理由としては、手数料が多くかかる点が第一に挙げられます。
10万円以下のものを除けば、売り建てにしても、買い建て+現引きにしても手数料は基本的にかかります。
手数料が多くかかるから敬遠されて在庫はある。という状況の中で、強みになるのはキャンペーン等のキャッシュバックでしょうか。
SBI証券に関しては、7月に対応していればという前提で8月の手数料がキャッシュバックされることになっています。
残念ながらTポイントのキャンペーンに予算を使ってしまったのか、9月優待向けのキャンペーンは行われておりません。ということは9月はSBI証券がさらなる在庫の強みを見せるかもしれません。
GMOクリック証券に関してはSBI証券と比較してもキャンペーンが多いわけではありませんが、株主優待で手数料のキャッシュバックを受けられます。
少し費用は掛かりますが、クロスをしておけばトータルではかなり得にクロスを進められるかもしれません。私は8月まではなんとか他社のキャンペーンも含めて対応してきましたが、9月に関してはGMOのキャッシュバック枠が余っている状況になっているので心強いです。
最近はGMOクリック証券は在庫の補充もある程度しっかりとするようになってきたので、思わぬ銘柄の在庫が出るケースも多々あります。
必須の証券会社という状況になってきました。
よって開設されていない方は開設を強くお勧めしておきます。
毎月各社の長短が出ている中で、多くの選択肢があった方が有益な状態になってきたことは間違いなさそうです。
古参の証券会社はみなさんが開設していますが、GMOやマネックスのような最近一般売りに参入した証券会社はライバルも少ないのでいくつか開設しておくと良いでしょうね。
あまりライバルが増えると私も困りますが、個人のブログですからさほど影響はないと思います。