【一般信用売り】SMBC日興証券の参入で崩れた均衡と弊害

優待クロスで人気銘柄以外も取得が早くなっているようです。

個人的には人気銘柄はあんまり変わった印象を受けませんが、取得費用を計算するとこんなに高いのに取得してしまうんだ・・・という印象を受ける銘柄も多々あるようになってきました。これは残念ですが、事実だと思います。

クロス人口の増加もあるでしょうが、やはり大きい原因はSMBC日興の参入でしょう。

※本投稿は個人の意見も含まれております。

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SMBC日興の参入は厳しい循環を生んでいるかも

今までは、カブドットコムVS楽天・SBI証券等というイメージでうまく均衡が取れていたものが、SMBCの参入により少なからず崩れたのは間違いないように感じます。

カブドットコムは貸株料は安いが手数料は高い。それに対して、貸株料が高いが手数料は安い楽天・SBI。という中で、うまくどっちつかずでバランスが取れていたと思っておりますが・・・

貸株料も安い・手数料もかからないSMBC日興の参入により、上手く取れていた均衡が崩れてしまったような印象を受けます。

このことは、今までは先に始まっているカブドットコムのでもし取れなければ楽天やSBIといった遅れて始まる証券会社で取得できればいいや。という思いもあったと思いますが、SMBCが参入することで以下のような考えになったのかもしれません。

SMBC日興であれば管理料もかからないので早めに取得してしまう→

SMBCで無くなったので焦って他社でも取得する→

早期化が進む→

他社がこれだけ早いならSMBCではもっと早く取得しないといけない錯覚に陥る→

上記の繰り返し・・・・

もちろん、在庫によってはカブドットコムの方がSMBC日興証券より早めになくなるケースもあるでしょうが、カブドットコムで無くなったならSMBCもなくなるから取得してしまおう。と思うのは当たり前ですよね。。

少し、悪い循環が出来ているような印象を受けます。

全体的に見るとコスト増になっている銘柄もあるんではないかと・・・。

貸株料が安いと長期クロスするだけでは?

貸株料が安く管理費がかからないSMBCは特に長期クロスをしがちです。

仮という前提ですが、もし貸株料が0.5%程度になれば、すかいらーくは現渡しせずに1年通じたクロスをするようにもなるのでしょう。早期化以前に永続クロス状態になるんでしょう。

まあ、その場合には在庫の調達ができるかはわかりませんし、一般信用売りを証券会社がするメリット自体が大きく薄れるでしょう・・・。

よって、さらに低金利化が恒久的に続くとは思いません。

すごく頑張っての1パーセント台ではないかと思います。

そう考えると金利を高くする時期が来てもおかしくないでしょうし、楽天・SBIなどにはくれぐれも一般長期強化とか無期限で金利の対抗しないでもらいたい。と個人的には強く思っています。

金利の上昇は英断ではないか?

一般信用の長期・無期限・短期を問わずに・・・金利を上げる証券会社も出てくるかもしれません。

もちろん、制度信用はそのままでいいとは思いますが、ほとんどがクロス目当ての一般信用に関しては一気に貸株料を高くすれば、みんなが敬遠して結果的に取得費があまり変わらないケースもありそうです・・・。制度売りができない銘柄も多少の問題がありますが、金利が高くても一般信用売りができるだけで御の字ではないかと・・・。

金利が上がることには抵抗はありますが、長期クロスをする人は少なくなるでしょうし、その拘束されない資金があることで投資活動は活発になりそうです。そして何より、在庫の供給量(調達力が増やすことは可能なので)が増えるのではないかとも思います。

調達量が増えるでしょうから、その分多くの方が取得できる可能性もあるんではないかと・・・想像してしまいます。

よって、実際にはしづらいのを承知の上で・・・現状で供給以上に需要がある証券会社が金利を上げることには賛成で英断ではないかと思っています

10連休の影響があるのにもかかわらず、この早期取得であれば・・・なおさら・・。

もちろんクロス以外に利用されている方には多少影響がありますが、制度信用できる銘柄もあるでしょうし・・・一部の独占的な取引がなくなればクロス派には御の字でしょう。

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最後に

現状で5月6月までを見ると需要が供給を大きく上回っているような印象の証券会社があります。最近に限って言えば、初日での在庫状況を見ると4月も含めて、少し需給のバランスは悪くなっています。

今後落ち着いて来ると良いのですが。。。もし変わらないのであれば基本的には制度信用の方が金利も安いですし、)一般信用の金利を高くしてもいいんじゃないかと思ってしまいます。

多分、金利をそのまま損したとは思わないようなメリットも出てくるでしょう・・・。

個人の意見で優待実施側の企業側に立った発言は一切ありませんがご了承ください。

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