【2018年最後のたわ言】株主優待はいつまで続くのだろう!?

昨日の投稿を2018年の最後にしようと思いましたが、良い投稿ではないので2018年のうちにしておこうかと。。

株主優待はずっとあり続けるのか!?私はこれをたまに考えます。

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株主優待数

株主優待の歴史はどうやら100年以上続いているようです。

当初と比べて株主優待の総数としては増えており、現在は1450社程度の企業(上場会社全体の38.5%程度)で実施されています。

大和インベスター・リレーションズ株式会社さんの調査によると、優待実施企業は1992年7月の調査開始時の247社に対して、2018年9月時点では1450社となっております。

株主優待が始まった当初から長い年月をかけて徐々に増えていたものが、近年急速に伸びている印象です。

調査開始後は2009年・2010年のみ減少していますが、他の年に関しては毎年優待銘柄数は増えています。2009年を調べてみると大きい出来事としては自民党→民主党政権になった年でした。

※余談ですが、鳩山由紀夫総理誕生の少し前に軽井沢で偶々お見かけしたのですが、ご夫妻ですごく気さくに写真撮影に応じられており好印象だったのを覚えております。

株主優待は企業の首を絞めている!?

優待実施には費用がかかっており、首を絞めているのは間違いないと思います。

もちろん自社製品や飲食店であれば、発表している優待価値を大幅に下回る原価でしょうから、優待価値=実質の費用というわけではありません。しかし、送料がかかったり人件費がかかったりしています。

反対に企業側のメリットを探ると・・・株主数の維持によるメリット(上場基準の維持や株数によっては買収対策)や宣伝効果が挙げられます。クオカード優待等で宣伝効果があるかは不明ですが、少なからず影響はありそうです。

優待は続く!?

業績が伸びているうちには議論されることは少ないと思われるが、企業として利益を出せなくなれば、配当とともになくなる可能性はあり、実際に優待を廃止した企業の中にはそのような理由のものも見受けられます。

ただ、全体的に株主優待自体がなくなるかどうかに関しては、最低でも向こう数年は変わらず続く、数十年と言われるとなんともいえないですが、10年以上は無くならないのではないかと勝手に思っています。

明確な理由はないですが、株主優待に関してはふるさと納税のように政府の直接的な介入を考えづらい点と、企業側のメリットもあるためです。

無くしてしまうと、株価が大きく落ちることは明白です。配当を厚くしようとしても、企業にとって優待価値と同じ額の配当を出すことは難しく、減額すれば株価が落ちてしまう。

こういう点も優待がなくならないと思われる点です。

ただ、優待を取り巻く環境は厳しくなっているといえます。

長期優遇導入企業数が増えている状況

長期優遇が導入される企業は400社を超えている状況です。今後もこの流れは続きそうです。

もちろん、短期保有でももらえる中で、長期保有している株主にはプラスアルファがある企業もありますが、長期保有者のみに株主優待を贈る企業も増えてきています。

健全な気もしますが、株価を見た場合にはマイナス要因にもなるこの状況がせいぜいの抵抗なのかもしれません。

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まとめ

あくまでも個人的な意見も込みですが、株主優待自体は当面のうちは無くならないと思っています。

昨今の企業業績は非常によく、優待導入企業数が勢いよく伸びていることも理解できます。ただ、全体の4割近い企業が株主優待を導入している現状で、このまま増え続ける状態自体は長く続くとは考えられません。どこかで飽和状態になり、その後は業績や取り巻く環境の悪化により優待自体が目減りしていくのかもしれません。

また取得のハードルは今後も高くなる傾向は変わらないと思います。

以上。弱小ブロガーの2018年最後のたわ言でした。

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