2018年上半期IPOを振り返る〜下期の目玉ソフトバンクはどうなる

2018年上半期のIPO初値買いで失敗した人が多そうな銘柄といえばなんでしょう!?一番成功した人が多い銘柄はなんでしょう。

失敗だとHEROZやメルカリが真っ先に思い浮かびますが、調べてみると、他にもひどい銘柄がいっぱいです。

成功に関しては・・・なかなか思いつきません。

上期の振り返りがソフトバンクの初値売り・初値買いかどうかの参考になればと。

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上半期の上場は36社

リートを除くと36社が2018年上半期で上場しています。

その36社の公開価格・初値・12/14時点の終値をまとめたのが以下のようです。

社名 コード 市場 上場日 公開価格 初値 12/14終値

スプリックス 7030

東1 6/29

2400

2587 1813

IPS   4390

マザーズ 6/27

3900

6670 7400

エーアイ4388

マザーズ 6/27

1000

3500 2183

プロパティデータバンク4389

マザーズ 6/27

1780

4100 2182

国際紙パルプ商事9274

東1or2 6/26 344 450 292

ライトアップ    6580

マザーズ 6/22

2820

3725 1390

ZUU    4387

マザーズ 6/21

1600

5550 5700 

コーア商事HD 9273

東2 6/21

2670

4000 3210※実際は3分割で1070

SIG   4386

JSQ 6/21 2000 4665 2506

ログリー6579

マザーズ 6/20

1860

4635 4900 

メルカリ4385

マザーズ 6/19

3000

5000 2478

ラクスル4384

マザーズ 5/31

1500

1645 2864
エヌリンクス6578 JSQ 4/27

1810

3780 1750
ベストワンドットコム6577 マザーズ 4/25

4330

14830 5700
アイペット損害保険    7323 マザーズ 4/25

2850

4500 3710
HEROZ   4382 マザーズ 4/20

4500

49000 13590
コンヴァノ6574 マザーズ 4/11

930

2189 1058
ヒューマン・アソシエイツHD6575 マザーズ 4/10

1170

3600  977
ビープラッツ4381 マザーズ 4/4

2200

10000 9290
ブティックス9272 マザーズ 4/3

1350

3210 3800

日本リビング保証7320

マザーズ 3/30

1760

5100 2722 

アズ企画設計3490

JSQ 3/29 2160 4705 1625

和心9271

マザーズ 3/29

1700

4555 1379

アジャイルメディア・ネットワーク6573

マザーズ 3/28

3000

15470 3996※実際は3分割で1332

RPAホールディングス 6572

マザーズ 3/27

3570

14280 17900※実際は5分割で3580

キュービーネットHD6571

東1or2 3/23 2250 2115 2016

ファイバーゲート9450

マザーズ 3/23

1050

2388 4136※実際は2分割で2068

SOU 9270

マザーズ 3/22

3300

4100  6850

信和3447

東2 3/20

1150

1106 1027

共和コーポレーション 6570

東2 3/19

1590

2511  1228※実際は2分割で614

フェイスネットワーク  3489

マザーズ 3/16

1400

3200 1002

日総工産6569

東1or2 3/16

3250

4020 3732※実際は2分割で1866

神戸天然物化学6568

マザーズ 3/15 2340 3665 1910

SERIOホールディングス6567

マザーズ 3/2 1780 4100 855

ジェイテックコーポレーション3446

マザーズ  2/28

2250

9700 3700

Mマート4380

マザーズ 2/23

1240

5380 1583

以上をまとめてみると

初値より

株価が上がった銘柄・・・8銘柄

株価が下がった銘柄・・・26銘柄

となっております。

多くの銘柄が株価を落としています。

なお、全ての銘柄を初値で買って、所持していた場合には22403100円の出資に対して、13245400円となります。4割以上の資産を減らす結果となっています。

セカンダリー狙い以外の初値買いは厳禁と言えそうです。※素人さんは食いつかない方が良いかもしれません。

初値から株価を大きく落とした銘柄

以下は上半期(2018年1月〜6月上場まで)に上場した企業の中で、初値からかなり大きく株価を落とした銘柄です。

あくまでもかなり大きく落とした銘柄なので、大きく落とした銘柄は含んでおりません。

※左側が初値→右側が12月14日終値です。

Mマート 5380→1583

ジェイテックコーポ 9700→3700

SERIOホールディングス 4100→855

フェイスネットワーク 3200→1002

アジャイルメディア・ネットワーク 15470→3996(3分割しているので実際の株価は1332円)

和心 4555→1379

アズ企画設計 4705→1625

ビューマン・アソシエイツHD 3600→977

HEROZ 49000→13590

ベストワンドットコム 14830→5700

メルカリ5000→2478

ライトアップ 3725→1390

結構ひどいですね。1/3くらいは当たり前の状況です。

一応、メルカリは入れましたが、メルカリ程度の下落率のものは他にもいくつかあります。

こう見ると全く初値買いでホールドが2018年上半期においては機能しなそうですが、上昇したものを含めて見てみます。

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事前評価が低かった銘柄が初値からの上昇率トップ

初値からの上昇率のトップはラクスルの1.74倍です。

ラクスルは規模も大きく、公募割れを噂された銘柄です。

次に初値からの上昇率が高かったのはファイバーゲートで1.73倍です。次がSOUの1.67倍と続きます。

下落に関しては株価が1/3とか1/4になっている銘柄が多い状況にも関わらず、上昇率に関しては少し頼りない状況です。

所感としては、上昇率のトップ3を見ると、お世辞にも前評判が高かった銘柄はない状況です。もし、ホールドするのであれば、公募価格から大きく値をあげていない銘柄の方がリスクは低そうです。

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最後に

まだ年末の上場ラッシュが続きますが、IPOへの初値参戦はあまり得策ではないのかもしれません。

特に評判が高い銘柄はリスクが高い状況です。

ただ、前評判が低い銘柄は下がってもたかが知れていますし、中には大きく株価を上げるものもありますので、大きい目玉のソフトバンクに関してはこちらの可能性もあるのかもしれません。いや、ないか・・・。

評判高いものは手出し無用。ソフトバンクは大きく割れたら買おうかな。

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