資金不足の中でどの証券会社で信用売りできるかわからない場合の対処法

全ての証券会社に潤沢な資金を預けている方や、1社だけで優待のクロスを行なっている場合には読まなくて良い記事かもしれません。

また、現物株投資を各社で多くしている方にも不要な記事になっています。

さて、複数証券会社でクロス取引をしていて、どちらで取得できるかわからないけど、資金は各社分入金する余裕はないという状況の時はありませんか!?

とりあえずの必要資金を用意し、信用売りをする

実践されている方も多いかもしれませんが、各社に信用売りができるだけの費用を入れておくと便利です。

信用売りができるだけの金額というのは、「成り行きで信用売りできるだけの資金」になります。決して、現物株を買う分は入れておく必要はありません。

※成り行きで信用売りができる資金とは銘柄により異なりますが、【ストップ高の値段x必要株数x約0.34】程度になります。

実際には手数料等もかかるので、多少プラスしておく必要があります。

また、同時にどこで信用売りが出来たとしても、現物入手できるだけの金額を銀行口座(リアルタイム入金が可能な口座)などに入れておく必要があります。

信用売り注文が通ったら

いざ信用売りができた時には、現物買いの準備です。

ここからは急ぐ必要はありません。

①信用売りできた証券会社で現物手配する場合

その証券会社に現物を変える金額を入金する(リアルタイム入金ができるようにしておく)必要があります。

その場合はネットのリアルタイム入金を利用します。(手数料無料の場合が多く、入金が即時反映する場合がほとんどです。時間帯によっては即時ではないこともあります。)

入金後は、一番安い方法で現物株になるように手配をします。

②現物は別の証券会社で手配して移管する

現物入手の手数料が大きく違う場合で、権利落ち日までに余裕がある場合(もしくは権利落ち後に移管が完了する場合でも手数料が安くなる場合)には、そういう選択肢があります。

すでに現物株を入手する証券会社が決まっている場合には、銀行に入れずに、その証券会社に入金しておくのも良いです。

移管を忘れないようにしてください。

しかし、何が起こるか分からないので、銀行口座の方が無難だといえそうです。

長期保有の現物株式がいくつかある場合は移管も視野に

所有している現物株が代価として利用できますので、場合によっては買い付け余力がなくても、信用余力を利用できます。

現物株のみの所有が多くある場合は、それを分散させて証券会社に預けることで、現金を入れていなくても信用余力を持たせることが可能になります。1社にずっと複数銘柄を預けている方は移管も考慮してみてはいかがでしょうか!?

※1社に預けていることで、値嵩株の信用売りができることもあるので一長一短かもしれません。

リアルタイム出金ができればさらに問題なし

証券会社→銀行口座へのリアルタイム出金が可能な場合もあります。条件が結構厳しくなるので、そこまでの必要性は感じませんが、場合によってはとても助かります。

どういう場合に助かるかというと、クロス取引終了後受け渡し日に資金が必要になる投資やIPO投資sなどの場合です。

※リアルタイム出金以外でも時間帯によって即日出金サービスをしている証券会社もあります。

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まとめ

資金が際限なく使えている人はほぼいないと思います。

そういう方の中でクロス取引をするのは少数のはずです。

限られた資金の中で、いかに効率的に資金を利用できるかも重要かもしれません。

クロス取引などの場合には銀行口座にお金を残しておくことも一つの選択肢で、それによりフレキシブルな対応が可能になります。

まだ、口座をお持ちではない方はご検討されてはいかがでしょうか!?



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