いくら資産があれば、株で生活が可能なのか!?

株だけで資産を増やしながら生活をしていくのは、実力ではなかなか難しいところです。よく「100万円が◯◯◯◯万円になりました」とか目にしますが、かなり真偽が怪しく、多くの場合は嘘だと思います。ブログでもよく見ますが、画像の修正をすればどうとでもなるので、全然信じていません。

ただ、その中には実際に大きい財を築いた方が紛れ込んでいることも否定はできません。

現状で大きい資産を築いている人は、自分の実力だけではなく多少の運も含めて持ち合わせていたということだと思います。

投資なので多少のリスクはつきものですが、一定額以上の資産があれば配当収入や優待生活も可能になってくると思います。

一体いくらの資産があれば、少ないリスクでの株での生活ができるのかを計算してみます。

試算条件

・夫婦二人(ないし独身)

・持ち家

・子供なし

という条件にしてハードルを下げて計算します。

また、

基本生活費は節約前提で15万円に設定(固定資産税・住民税等支払い含めて)します。

※我が家は現在賃貸(月10数万円)、子供ありなので全く関係なしです。。

株の配当収入で生活する場合

税引後の生活費は年180万円(15万円x12ヶ月)なので、税金を考えると225万円の配当収入が必要となります。

225万円を配当で貰おうとすると

配当利回りが

3%の場合・・・7500万円

4%の場合・・・5625万円

5%の場合・・・4500万円

必要になります。

こう見ると、5%→3%に2%変わるだけで資産が3000万円(66%)必要になってくることが解ります。

少し前には5%以上の企業は多かったですが、記事時点では株価が高くなっており3%以下の企業もかなり多くなってきています。

もし、資産を5000万円程度お持ちで、持ち家暮らしの方は株価が下がった時に、株を保有すれば、「配当収入が得られる+もしかしたら値上がり益も狙える」かもしれません。

株価が下がったとしても、配当が変わらない、もしくは企業が倒産しない限りは225万円の収入は得られます。

贅沢はできませんが、意外と身近な目標として持てるのではないでしょうか!?

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株主優待クロス生活で生活する場合

こちらは優待クロスが今後も継続する前提でのお話です。

クロスで取得したものを全て換金して現金にする場合です。

180万円の資産を作ろうとして、全て換金率が高いクオカードや商品券、金券などを狙うとします。

換金率は一律90%に設定します。

すると、優待自体は200万円分もらうことで180万円が年間で現金で取得できる計算となります。

実際には、銘柄により異なりますが、

1000円分の金券を取得する場合には15万円程度が必要と考えます。

また、手数料もかかるため、1000円から一律200円かかるとします。

(実際には3000円の場合は2割もかからないですし、1000円の場合でも数円で済む場合もありますが、あくまで手数料を加味するという意味で一律20%に設定します)

すると15万円あれば800円分の優待がいただける計算となり、200万円分の優待をいただくとなると

150000:800=X:2000000

800X=150000x2000000

X=375000000円(3億7500万円)

が必要になります。

しかし、実際には年間で12回の優待があり、単純計算だと12で割る必要があります。

すると3125万円程度が必要ということになります。

※夫婦で名義が2つなどある場合には、利回りが良い銘柄に分散して投資するとさらに有効です。

大分現実味が出てきました。

ただ、3月や9月に関しては優待が豊富にありますが、優待閑散期を計算していません。1、4、5、7、10、11月に関しては優待の閑散期となります。

よって、その半年は加味せずに、残りの半年で計算したとして

6250万円が必要となります。

※実際には3月や9月に頼る部分が大きいので計算が甘いかもしれません。

ただ、クロスの場合には資産を拘束されない時期もあるので、その間には多少の運用が可能になります。

こちらもそこそこのメリットとなります。(私はこちらのパターンです。)

応用

仮に生活費が15万円でなく、30万円とした場合には単純に2倍すると大まかな金額がわかります。(優待クロスの場合には、そこまで優待がないかもしれませんが)

20万円であれば20/15を必要資金それぞれ掛けてもらえればを思います。

皆様のおおよその目標資金が分かります。

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まとめ

どちらもリスクはゼロではありません。

企業の倒産の可能性、減配の可能性、優待自体が目減りする可能性等を加味する必要があります。

また、配当で生活しようとする場合には、財務が健全な企業を多く選んで分散投資をすることが重要です。(一番配当が高い1社に偏ってしまうと、リスクが高くなりすぎます)

ただ、意外と身近な金額のように思えますがいかがでしょうか!?

試算条件が結構甘いので一切責任は負いませんのでご了承ください。

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