これだけは覚えたい〜株式用語基礎知識

株の取引をしている人は多くても、企業業績や発表されている細かい数字や内容まで見て投資している人は少ないのではないでしょうか。

以前の記事では、投資をする上でよく使われる指標としてPER、PBRの意味等をまとめましたが、他にもよく使われている用語は沢山あります。

なお、PERとPBRに関しては最重要ということで別記事にしていますので、そちらをご覧ください。PERとPBRの記事はこちらです。

他の用語を簡単に見ていきましょう。

これだけは覚えたい用語

株を始めたばかりの人も含めて基本的な言葉(PER、 PBR以外)を並べてみます。

出来高

取引されている(取引された)合計株数のこと。

※100株の取引が10回された場合は100株x10回=1000株の出来高となります。

売買代金

取引されている(取引された)合計金額のこと。

※1株2000円の株が2000株取引された場合は2000円x2000株=4000000円の売買代金になります。

1単元

100株単位、1000株単位といった市場取引の最小単位のこと。多くの銘柄が100株が1単元として取引されています。

※2018年10月〜は全て100株に統一されます。

時価総額

企業のある時点での価値を表しています。

発行済合計株数x1株価格=時価総額になります。

配当利回り

配当金が株価に対して何%かを表したもの。

※1株あたりの配当が30円、1株1000円の銘柄の場合は30円/1000円x100%=3%となります。なお実際には配当に税金が発生しますので、3%を下回ります。

配当性向

税引後利益に対して、何%を配当にしているか。という数字。

※高ければ株主還元を重視している企業と見ることもできますが、会社の運営には資金も必要です。配当に回さなければ、資金を効率的に使用することもできるため高ければ必ずしも良いという訳ではないです。

VWAP(売買高加重平均価格)

その日に取引所で成立した価格の加重平均したものになります。

その日に平均していくらで取引されたかを表しています。

ROA(総資本利益率(総資産利益率))

Return on Assetsの略です。

ROA=純利益÷総資産で表されます。(%)

簡単に言うと総資本(総資産)が、資産全部を使ってどれだけ効率的に利益を上げているかということです。

ROE(株主資本利益率)

Return on Equityの略です。

ROE=純利益÷自己資本(株主資本)で表されます。(%)

簡単にいうと、株主に帰属する資産を使ってどれだけ効率的に利益を上げているかということです。

※ROAが全資産に対して、ROEは株主に帰属する資産になります。

ROA、ROE共に高い方が望ましく、業種により平均が異なるために同業種と比較するのが好ましい指標になります。

上記は覚えておいて損はない株で使用される用語です。

またROA、ROEに関しては、同業種と比べると投資の参考になるということを覚えておくと良いと思います。
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最後に

単語の意味をしっかりとした理解することで、少しの値動きには動揺しない長期投資が可能になるのではないかと思います。今は世界的な株高傾向ではありますが、その中でも割安で出遅れている銘柄や配当性向を含めて今後配当が増えそうな企業等、投資対象になる銘柄は多くあります。自信を持って長期投資できる銘柄を見付けてみてください。

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