IPOの裏技!?③〜前期型・後期型のスケジュールを利用して抽選確率アップ

IPOの申し込みや抽選スケジュールは各社それぞれで若干異なります。

中には資金不要で抽選まで受けられる証券会社もあります。

ただ一般的には抽選時(もしくは申し込み時)には当該 IPO取得分の資金は拘束され、仮に現物余力が30万円しかなく、IPOの条件価格が20万円の場合はどこかの1社しか申し込みができません。

ただスケジュールを利用して、1社分の資金しかなくても2社から申し込みができる場合があります。多くの証券会社で申込みができれば当選のチャンスもその分増えます。

どういったことか簡単に見ていきましょう。

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証券会社間のスケジュールの違いがある。

下記は2017年9月に上場する壽屋(7809)のIPOにおける SBI証券とカブドットコム証券のスケジュールです。上がSBI証券で下がカブドットコム証券です。

SBI証券スケジュール

カブドットコム証券スケジュール

どちらもブックビルディングは9月8〜14日と同じです。

SBI証券で資金が必要なのは抽選の9月15日になります。

抽選後は資金の移動が可能になります。

次にカブドットコム証券を見ると、

カブドットコム証券の場合は【ブックビル→購入申し込み→抽選】となり、資金が必要になるのは購入申し込み時(9月19日〜)になります。

よって、SBI証券で落選した場合には預けてある資金を移動してカブドットコム証券で再度抽選を受けることが可能になります。

どちらのスケジュールが一般的かというと、前者の方が圧倒的に多いです。

後者のカブドットコム証券ような少数派の証券会社は他にどこがあるのでしょうか。

後期抽選型の証券会社は?

カブドットコム証券以外では

【岩井コスモ証券、松井証券、楽天証券、GMOクリック証券】

の4社があります。

それぞれ特徴はありますが、IPOの取り扱い件数だけ見ると4社の中では岩井コスモ証券が一番多いです。次が松井証券ですね。

ただ、取り扱いが少ない証券会社の楽天証券は100%抽選(取引実績によるステージ制です)であったり、GMOクリック証券はGMOグループの上場時には当たりやすいです。一概にどこが良いとは言えません。

※銘柄により当たりやすい証券会社が異なってきますので、複数の口座を作っていらっしゃる方も多いです。

また、後期抽選型の証券会社は、当選するまでの申し込みが2回(ブックビル、購入申し込み)になるのが注意点ですね。

実行にあたっての注意点

・手数料がかかる場合があります。極力、手数料がかからないネットバンキングや郵便局等を使うようにしましょう。

手数料がかからない金融機関は別記事にてまとめています。

・後期の抽選とは言え、事前のブックビルは必要になります。

手間は掛かりますし、手間をかけて申し込んでも落選が続くことが正直多いので、とてもオススメとは言えませんが、可能性を上げる意味では一つの手になります。

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